ゴミ・資源・リサイクル
ゴミ・資源・リサイクル
目黒区で出るゴミや資源は環境清掃部が担当しています。
ゴミの分別の仕方、正しくできていますか?
詳細は、目黒区のごみ・リサイクルのページを御覧ください。
分別の仕方や収集日等、詳しく書いてあります。
鷹番町会と三谷北町会のダンボール・雑誌などの古紙回収日は毎週火曜日です。
当日、朝8時までに出しましょう!
ちなみにダンボール・雑誌などの古紙回収の際、雨が降っているとビニールに入れたり、
傘がさしかけてたりされる方もいらっしゃるようですが、
最初の処理工程が水に濡らす所から始まるそうなので、普通にそのまま出して
濡れてしまっても大丈夫です。
基本的に、収集日は町会・自治会ごとに異なりますので、
ご自分はどこの町会に属するのか事前に確認が必要です。
(特に町境にお住まいの方はお気をつけください。)
ダンボールや雑誌などの資源は、町会で集める集団回収が広まっています。
【重要!】事業系ごみを出す場合も必ず分別してください!
ゴミに関する問合せ先
- 粗大ゴミ(一辺が30cm角以上のもの)☆家電4品目とパソコンは除きます。
- 目黒区粗大ゴミ収集受付
- 電話:03-5715-0053
- 受付時間:月~土 8:00~19:00(祝日も受け付けています。)
- インターネット受付:https://www.tokyosodai.jp/meguro/
インターネットで申し込む場合はメールアドレスが必要です。
但し、携帯メール、フリーメールは使えません。
- 目黒区粗大ゴミ収集受付
- その他、ゴミに関する問合せ先
- 目黒区清掃事務所
- 電話:03-3719-5345
- 受付時間:月~土 8:00~16:25(祝日も受け付けています。)
- 目黒区清掃事務所
目黒清掃協力会
目黒区には、目黒清掃協力会があります。
この会は、区内の全町会や自治会などによって組織された自主的な団体です。
目黒清掃事務所内に事務局をおいています。
活動構成員である、清掃協力員の皆さんが中心となり、
清掃事務所と協力して街の美化や集積所の改善などに取り組んでいます。
清掃施設見学会
目黒清掃協力会(第7ブロック)の清掃施設見学会に行ってきました。
☆実施日:2010年(平成22年)12月21日(火)
☆場所:京浜島リサイクルセンター(リバース2002)他
京浜島リサイクルセンター(リバース2002)には目黒区で回収された
全てのペットボトルと廃プラが集まってきます。
【2009年度実績:一般家庭より回収された物だけで、廃プラ2,152t、ペットボトル875t(内、店頭回収100t)でした。】
他にも世田谷区や大田区で回収されたものも集まってきますが、
一緒にされることは無く、個別に処理されています。
目黒区で回収された物も、
一般家庭から回収されたものと、事業所から回収されたものが集まってきます。
これも一緒にすることはありません。
で、ビックリしたのが、家庭から出るペットボトルの美しさです。
一般家庭から回収されたペットボトル 事業所から回収されたペットボトル
明らかに色が違うのがわかります。
ペットボトル_からキャップとラベルを外し、それらはペットボトルと別にして廃プラへ。
事業所で集める物は収集の際、燃やすゴミなどと一緒になる事が多い様ですが、
このセンターに来る前に事前分別されます。
基本的に事業所から出るゴミも、各地域のルールに従って、必ず分別して出してください。
事業所でもペットボトルは同様に分別する事が大切です。
集められた廃プらなどは機械に入れ、袋を破きます。
幅の広いベルトコンベアーで運ばれ、後はひたすら人海戦術!
キャップを外す機械はあるものの、全部人の手で分別していきます。
中身の入ったコーヒーのペットボトルなどもキャップを外し、中身はそのままでベルトコンベアーに再び乗せられます。
コンベアーは動いているので、そこの場所で中身を捨てている時間はありません。
当然、こぼれてドロドロになってしまいます。
ひどい物は、乾電池が入っているものもあるようです。
一人一人が少し気をつけるだけで、この作業の苦労が軽減されるのです。
是非ご協力ください。事業所から出す場合も同じです!
本当にとても大変な作業だと感じました。
ちなみに機械やベルトは2系統あり、一日ごとに交互に使われています。
もし、機械にトラブルがあったとしても作業を中断することにはならないシステムになっています。
廃プラを東京都指定の袋に入れて出すと、炭カルが含まれているので、
その袋を排除する必要があるそうです。
理想は、コンビニやスーパーの袋に入れて出せば、そのまま袋も廃プラで処理できるそうです。
廃プラの圧縮パック ペットボトルの圧縮パック
ペットボトルと廃プラは、それぞれ圧縮梱包され、次の工場に運ばれます。
そこで、さらに分別され、チップ状にするそうです。
そして、車のシートの裏材など、新しい製品に生まれ変わります。
最初にいかに分別するかで、純正度があがり、良い製品が出来上がるそうです。
とにかく、勉強になった見学でした。